約20キロにもわたって新たにトンネルを掘り、ロンドンを東西に横切る形で開業する予定の「クロスレール」。正式名称は「エリザベス・ライン」となることも発表され、当初の計画ではこの12月より運行が開始されることになっていたものの、工事が遅れに遅れている。この8月には「来年秋」まで開業できないとの発表があり、市民をあきれさせたが、「来年秋」すらも実現が難しくなっているという。「メトロ」紙が報じた。
トラブル続きで、トップが次々に辞任する事態になっているクロスレール。11月に新しくトップの座についたマーク・ワイルド氏が明らかにしたところでは、トンネルは掘り終わったとはいえ、駅の建設、システムのテストなどやるべきことが山積しており、来年秋の開業も難しい状況という。
また、既に150億ポンドと、プロジェクトの計画段階の予算を大幅に上回る血税が使われているが、さらに20億ポンドが必要であることも露呈。
ロンドン市長、サディク・カーン氏も激怒しているといわれているが、本当に怒りたいのは、費用を出している我々市民だということをお忘れなく。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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