ウェールズの炭鉱夫、マレーシアのスルタンの相続権を主張!

■ウェールズの炭鉱夫が権利のために立ち上がった。その権利とは労働環境でも給料でもなく、マレーシアのスルタンからの相続権だ。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

ウェールズの炭鉱夫キース・ウィリアムズさん(66)は、20年以上も養父の営む炭鉱ビジネスに携わっていたが、近年自身の系譜を調査したところ、父親がマレーシア・ぺラク州の33代目スルタンであることが判明。実の母親に尋ねたところ王室との繋がりについて明かされたという。
キースさんの母親エリザベス・ローザさんは、看護師の研修生だった17歳のときに、英国に留学していたぺラク州スルタンと出会い、関係を持つに至ったという。妊娠発覚により彼女は地元に戻り、スキャンダルを避けるために当時2歳のキースさんを養子に出したという。キースさんが事実を知ったときには、実の父親は他界していたとされる。
キースさんはマレーシアに父親の墓を訪ね、DNA鑑定を根拠に親類にも面会しているが、現在では彼らは電話やメールにも応えず、キースさんのマレーシア市民権申請も無視されているという。「脅威に感じるのはわかるが、自分は王位継承権を主張しているわけではない。父は自分のことを知っていたはずだし、それならきっと何かを残してくれたはずだ」として、財産相続権を主張しているという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)