■ロンドン交通局(TfL)の新たな統計で、2025年に最も利用者が多かったロンドン地下鉄の駅はトテナム・コート・ロード駅だったことが分かった。ノーザン線とセントラル線が乗り入れ、エリザベス線にも接続する同駅の利用者は約6340万人。一方、最も利用者が少なかったのは、エセックスのセントラル線ロディング・バレー駅だった。

路線別では、エリザベス線のトップとなった駅はボンド・ストリート駅で4240万人が利用。DLRはカナリー・ワーフ駅で610万人、ロンドン・オーバーグラウンドはシェパーズ・ブッシュ駅で670万人と、それぞれ最も利用者が多い駅となった。今回の数字は情報公開請求(FOI)で明らかになったもので、年間平均ではなく、実際に乗車・降車時に記録されたタップ数を集計している。この基準では、英鉄道も発着するキングス・クロス・セント・パンクラス駅が7250万人、ウォータールー駅が6980万人で、トテナム・コート・ロード駅(地下鉄のみ)は3位だった。
エリザベス線では、バッキンガムシャーのアイバー駅が最少。バスでは南ロンドンのブリクストン駅前の停留所Pが410万人、トラムはイースト・クロイドンが190万人、水上バス(Uber Boat)はカナリー・ワーフの乗り場が40万人で最多だった。
2026年第1四半期では、オーバーグラウンドの最人気の駅はショーディッチ・ハイ・ストリート駅。一方、最も利用者が少なかったのは昨年に続き、東ロンドンのエマーソン・パーク駅だった。TfLのアレックス・ウィリアムズ氏は、エリザベス線の開業が公共交通機関の利用増加を促し、同線と接続する駅で利用者が大きく伸びたと説明。新型車両や信号システムへの投資、無料アプリ「TfL Go」による経路検索の改善などを進め、公共交通をより便利で利用しやすい選択肢にしていくとしている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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