日本を模倣せよ!NHSで 介護ロボットの導入計画

■ 英国の国民保険サービス(NHS)は、5年以内に、認知症患者の医療現場に日本で取り入れられている『介護ロボット』を導入する意向を明らかにした。「テレグラフ」紙(電子版)が報じた。

© ikinamo

人と対話することができる感情認識ヒューマノイドロボット『ペッパー』や犬型ロボット『AIBO』、精神的なセラピー効果をもたらすアザラシ型ロボット『パロ』など、日本の医療現場で活躍するロボットに目を向けた英国保険省の保険大臣、ジェレミー・ハント氏。「NHSは日本のような最先端テクノロジーを取り入れるべきだ。今後、NHS職員はそれらを生かせるよう訓練し、診断や治療内容の改善を目指し、病を防げるように取り組む」とコメントした。

今年初め、日本を視察したという同氏は「2040年までに人口の3分の1が65歳以上になる日本では、スマートフォンで家族の健康を観察し、介護施設ではロボットを使ってケアをする。我々もテクノロジーを活用した革新が必要」と語り、技術革新の調査と研究に2億1500万ポンドを投じると発表した。

少し古いがアザラシ型ロボット「パロ」のことがよく分かる映像

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)