■ 人口増加、気候温暖化、そして水道管からの水漏れなどにより、英国は2050年までに南東部を中心に深刻な水不足に見舞われるだろうと環境庁が警告している。水不足対策のための25年環境計画には水の個人消費量を大幅に減らす目標が組み込まれる予定となっている。「デイリー・メール」紙など各メディアが伝えた。
写真はイメージです。© Philafrenzy
BBCのラジオ番組に出演した環境庁の幹部は「例えば、バスタブに浸からずシャワーで済ませる、歯磨きなどでは蛇口から水を出しっぱなしにしない、洗濯物が十分に溜まってから洗濯機を使うといった個人の努力で水は節約できる。ひとりひとりが水の消費に責任を持つべきだ」と語ったという。ところが水道管の水漏れのために大量の水が無駄になっているという事実が明らかとなり、世間の怒りを買っている。
ある調査報告によれば、水道管からの水漏れ水量は1日あたり約3億リットル。ひとりあたりの使用水量は24時間で140リットルと試算されているため、1日でおよそ200万人分の水が無駄になっている計算となる。
大切な資源を守るために皆で力を合わせなければならないのは確かだが、まずはこうしたムダから解決していただきたい。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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