\大変な時こそ笑おう!/ イギリスの選り抜きジョーク集第2弾
「こんな時に不謹慎だ」。各方面から怒られそうだが、飲みにも食べにも出られず、感染拡大の暗い話題ばかりでは作っている方だって気が滅入る。毎日が不安だ。だからこそ明るく陽気に過ごせるページがあってもいい。「笑える気分じゃない」と言う方、どうぞこのページはすっ飛ばしてください。「ちょっとくらい笑ってもいいかな」と思う方、英語のジョークをかき集め、厳選して訳してみました。一緒に笑いましょ! 中にはブラック過ぎるジョークも含まれる 場合があるかもしれません。笑って許す余裕を持ちましょう。では、はじまり、はじまり。
A「あそこにいるショートヘアでブルーのジーンズをはいた子、男の子かな、それとも女の子かな」
B「女の子です。私の娘です」
A「こりゃどうも失礼しました。あの子のお父さんでしたか」
B「母です」
男「マダム、息子さんに私の真似をするのをやめるよう言ってくれませんか? とても不愉快です」
母「ポール、いいかげん愚か者のふりをするのは止めなさい」
医者「ううむ、スミスさん。あなたは妊娠しているみたいですね」
スミス夫人「ああ神様、なんて素晴らしい。私、妊娠したんですね?」
医者「妊娠しているように見えると言ったんです。減量しましょう」
妻「あなた、もう少しでお化粧終わるから待っててね」
夫「ジェーン、君に化粧なんか必要ないよ」
妻「まあ、リチャード。本当に? 嬉しいわ」
夫「君に必要なのは整形だ」
教師「まさか君のお父さんが宿題を手伝ったりしていないだろうね」
生徒「まさか。全部父にやらせてます」
僕の両親は僕のガールフレンドがとてもお気に入りだ。彼女を本当の娘のように可愛がった。やがて両親は彼女に本当にふさわしいボーイフレンドを探すようになった。
患者「もしかしたら吸血鬼に首を噛まれたかもしれません」
医者「ではこのグラスの水を飲んでください」
患者「そんなんで治るんですか?」
医者「首に穴が開いているかどうかが分かります」
母親が5歳の息子に向かって言った。
母「ニンジンは眼にいいからたくさん食べるのよ」
息子「なんでニンジンが眼にいいって知ってるの?」
母「だってメガネかけてるウサギ見たことないもの」
A「どうして泣いているんだい?」
B「象が死んじまったんだ」
A「可愛がっていたペットだったのかい?」
B「象の墓を一人で掘れって言われたんだ」
生徒「先生、何もやっていないのに罰せられることってあります?」
教師「何もやっていないのなら罰せられません」
生徒「やったぁ。先生、僕、宿題やってません」
十代の娘が誰かと30分ほど話したのちに電話を切った。
父「ワ~オ、今日は短いね。普段なら最低でも2時間は喋っているのに」
娘「今のは間違い電話」
友人「君の口を見れば朝食に何を食べたか一目瞭然だ。タマゴだろう。口のまわりにカスがついてるぜ」
本人「そりゃ昨日の朝のだ」
教師「どうして遅刻したんだ」
生徒「道で50ポンド札をなくして困っている人がいたんです」
教師「探すのを手伝ってあげていたので遅刻したってことかい? いい話じゃないか」
生徒「いいえ。50ポンド札の上に立ってたんで動くわけにいかなかったんです」
男がパブに駆け込み、バーテンに言った。
「この店で最高のウイスキー10銘柄をショットでくれ」
バーテンが最高級のウイスキー10銘柄をショットに注ぎ始めるや否や男は次々とウイスキーを空にしていった。バーテンが男に尋ねた。
「どうしてそんなに急いで飲むんです?」
「俺が持っているものを知ったらあんただって同じようにするさ」
「何をお持ちなんで?」
「50ペンス玉1個さ」
「スイスの良いところを1つ挙げなさい」
「知らない。ただ、国旗にでっかくプラスって書いてある」
患者「先生、どうにかして下さい。手の震えが止まらねえんです」
医者「酒をたくさん飲んだのかね?」
患者「まさか。全部こぼしちまいますから」
ドクター「残念ながらあなたの病気は末期の症状です。余命はあと、10」
患者「先生、10って、どういう意味です? 10ヵ月ですか? それとも10週間ですか?」
ドクター「9……、8……、7……、6……」
医者「悪い知らせと、もっと悪い知らせがありますが、どちらから聞きたいですか?」
患者「悪い方の知らせからお願いします」
医者「研究所から届いた検査結果によるとあなたの余命はあと24時間だそうです」
患者「24時間? ああ、なんてこった。で、もっと悪い知らせって何です?」
医者「あなたに知らせようと私は昨日からずっと連絡を試みていました」
週刊ジャーニー No.1132(2020年4月9日)掲載