■世界100ヵ国以上に店舗を展開するマクドナルド。旅行先で『おなじみの味』を比較するのを楽しみにしている観光客もいることだろう。しかし米国から訪れた旅行者アンバー・カシェリアンさんは、英国版マクドナルドに思わず首をかしげたという。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

カリフォルニア州で1940年に誕生した、世界最大級のファストフードチェーン、マクドナルド。どの国でも安定した味を提供しているはずだが、カシェリアンさんが友人3人とともに英国到着後に立ち寄ったロンドンのマクドナルドは、彼女の期待を裏切ったようだ。自身のTikTokで「英国のマクドナルドには残念な点が多い」と率直な感想を投稿した。まず不満を口にしたのはドリンクメニュー。英国の「砂糖税」により、甘い飲料が米国よりも高額で、オーダー画面の一番下までスクロールしなければ「クラシック・コーク」のような普通のコーラを見つけられないと嘆く。「ダイエット飲料ばかりが並んでいる」とうらめしげだ。
次に、味の違いにも驚いたという。チーズバーガーを一口食べた瞬間、「英国のハンバーガーは米国よりも塩気が控えめ」と実感。「全体的に塩分が少なく感じる」と述べ、フライドポテトについては「塩気のない悲しいポテト」と辛口のコメントを残した。
一方で、環境面での取り組みには感心した様子。英国のマクドナルドではリサイクル用の分別ごみ箱が設置され、デザート用スプーンは紙製、ストローもプラスチックではなく紙製であるとわざわざ投稿。「米国よりずっと環境に配慮している」と評価した。
デザートに選んだ「スマーティーズ・マックフルーリー」も一味違っていた。米国のスマーティーズはチョコではなくタブレット型のキャンディーのため、「こちらのスマーティーズはM&Mのチョコに近い」とコメント。総評として、カシェリアンさんは「英国のマクドナルドでは『ジャンキーな満足感』が得にくい」と指摘。脂っこさや甘さを控えた英国式メニューは、米国人にとってやや物足りなく感じられるようだ。ただし、同行した友人の一人は「クォーターパウンダーは悪くない」と評価している。「ジャンキーさが足りない」と不満を持たれるのは不条理では? By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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