
■ロンドン南西部にあるリッチモンドパーク。およそ600頭の鹿が生息することでも有名だが、車にはねられて負傷した鹿に、散歩中の飼い犬が襲い掛かる出来事があり、裁判で犬の飼い主に600ポンドの罰金が言い渡された。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
事故があったのは昨年10月のこと。1匹の鹿が公園内の公道を走る車の前に突然飛び出して接触。負傷して動けなくなった。
そこに1匹の犬(アイリッシュ・セッター)が襲い掛かった。怯えて逃げようにも後ろ足を負傷して動けない鹿に対して犬は執拗に攻撃を続けた。たまたま通りかかった数人のサイクリストたちが鹿を取り囲んで盾となり、犬を追い払って鹿を守った。そこに犬の飼い主と警察車両が駆け付けた。
襲われた鹿は近くで横たわっているところを発見されたが、後ろ足を骨折しており、動物管理者によって回復の見込みなしと判断され殺処分された。
ウィンブルドン治安裁判所は、鹿の直接の死因は、鹿が車に接触し跳ねられたことにあるとしながら、公園内で獰猛な犬のリードを手離した容疑で、飼い主(44)に600ポンドの罰金を支払うよう命じた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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