ロンドンから関空へ飛んでみた―《その1》空の旅は今、こんな感じ

■新型コロナウイルスの感染再拡大の対応に追われる英国。ここでの暮らしで自覚症状のないまま感染しているかもしれないという不安を抱えたまま、どうしても一時帰国しなければならない事情があり、関西空港(関空)へと飛んだ。

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9月末時点でヨーロッパから関空へのフライトを運航しているのはきわめて限られた航空会社のみ。筆者は今回KLMを利用したが、ヒースロー~アムステルダムを結ぶフライトも限られており、朝6:30発とかなり早い。アムステルダムで乗り継ぎ便を5時間以上待つことを考えると不平を言いたくなるが、関空便を飛ばしてくれていることだけでも感謝すべきだろうと思い直した。以降、時系列で関空までの旅をレポートしてみたい(時刻はすべて英国サマータイム)。

4:50 ミニキャブにてヒースロー空港着。ターミナル2は意外に混雑。とにかく荷物の多い人が目立つ。スーツケースを預けるのに結局40分かかった。

5:30 チェックイン完了。機内持ち込みの荷物チェックは待ち時間ゼロ。免税店は一応開いていた。

6:10 搭乗。乗客は半数強というところだが、前のほうにかためて座らされた。後ろの方は空いているのに座らせないのは合理性からか。

6:30 ぴったり定刻に離陸。ヒースローでは珍しい。出発便が少ないゆえだろう。機内ではレモンケーキ1切れ、コーヒー紅茶のサービスがあり、意外に思った。

7:10 スキポール空港に着陸。到着ロビーに向かうが体温チェックなどなし。空港内には思ったよりは人がいたものの、不気味に静か。ひたすら時間をつぶす。途中、サンドイッチカフェに辛ヌードルのカップ麺が置いてあるのを発見。「お湯、入れてもらえるんですか」と半信半疑で聞いたら、いろいろな人のニーズに応えられるようにしている、と胸をはる店員さん。むしょうに食べたくなり、匂っても平気な一角まで移動し、カップ麺をありがたく食べた。

12:00 出発ゲートに移動。

13:00 搭乗。日本人CAはゼロ(乗り込まない)とのことで、ドアが閉められる前に日本人地上スタッフが機内放送だけしてくれた。

13:30 定刻通り離陸。筆者の列(3・4・3で通常は10人座る構造)の乗客は筆者1人。3人席を独り占めすることにした。

14:30 ホットミール。ワイン、バドワイザーも用意されていた。しかし、そのあとの紅茶・コーヒーのサービスはなし。

17:00 スナックセットとサンドイッチの支給。コカコーラ1缶、チーズとクラッカー、チョコバー、ワッフル、チーズサンドイッチなどが大きなビニール袋に入れてある。CAは予告通り全く巡回してこない。

17:20 日没、消灯。

23:00 オムレツ入りホットサンド支給。これと同時にコーヒー紅茶のサービスあり。CAがまわってきたのはこれを入れて合計3回だった。

24:10(日本時間午前8:10)関西空港着陸。

到着後のことは、「ロンドンから関空へ飛んでみた―《その2》日本の水際対策とは…いざ入国」にてご紹介する。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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