上を向けば温かい! サマータイム始まる

■新型コロナウイルスが、世界中で猛威を振るっている。全仏テニスやゴルフのマスターズの延期が早々に決まり、東京オリンピックも延期が決まった。学校やパブ、レストランの閉鎖に続き、罰則付きの外出制限令も出た。この数週間で、英国での日々は一変した。

それでも地球は、いつも通りの弧を描いて太陽の周りをまわっている。そして、今週末からサマータイムが始まる。これから夏至に向かって3ヵ月、北半球で日は徐々に大地を長く照らし、気温も上昇、本来ならウイルスが苦手とする気候となる。
今の状況が今後どれ位続くのかは分からない。大変な時にこそ無理をしてでもユーモアを忘れず、前向きであり続けたい。上を向けば、初春のまばゆい太陽が顔を照らす。今こそ大変な状況を乗り越えてきた先人たちが残した言葉を噛みしめたい。難局と明るく向き合うためのヒントが散りばめられている。

「豊かさと平和は、臆病者をつくる。苦難こそ強さの母だ」
ウィリアム・シェイクスピア(1564~1616)

「すべての困難は、あなたへの贈り物を両手に抱えている」
リチャード・バック(1936~)『かもめのジョナサン』著者

「もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう」
ヘレン・ケラー(1880~1968)米国の教育家、社会福祉活動家

「人生あまり難しく考えなさんな。暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる」
中村天風(1876~1968)日本初のヨガ行者、天風会創始者

「おれは落胆するよりも、次の策を考えるほうの人間だ」
坂本龍馬(1836~67)

「苦しいという言葉だけは、どんなことがあっても言わないでおこうじゃないか」
高杉晋作(1839~67)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)