男性リーダーより、女性リーダーのほうがよっぽど好戦的!?

人類の歴史は戦いの歴史でもある。自分のテリトリー(領域)を少しでも拡大しようと、周囲の他者と争う。ヨーロッパでも、数多くの戦闘が繰り広げられてきた。勇猛な男性君主たちが、勢力拡大への飽くなき欲望に駆られて戦争を仕掛けてきたようなイメージが強いが、この400年を分析した結果、女性君主のほうが戦いには積極的であることが分かったという。「デイリー・テレグラフ」が報じた。
米シカゴ大学の研究チームが、1480年から1913年にかけて、ヨーロッパで起きた紛争の統計をとったところ、男性君主の統治下にある国より、女性君主の統治下にある国のほうが39%、戦争に関わる確率が高かったという。
また、1970年から2000年という近代史をみても、行政のトップが女性である場合のほうが、軍備にはより多くの予算を割き、実力行使(武力)を外交の切り札として利用する傾向が強かったと報告されている。
女性といえば、優しい平和主義者と思われがちだが、女性リーダーについては、これはあてはまらないようだ。コワっ! 

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)