ウンチは語る!2050年のトイレはここまで進化する!?

■ 未来のトイレは、廃棄物処理装置から健康監視装置へ。2050年までに、トイレは訪れるたびに健康チェックができる「夢のワンダーランド」に変身。トイレ滞在時間も飛躍的に伸びるだろうというレポートが、19日の「世界トイレ・デー」にあわせて発表された。

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「世界トイレ・デー」は、劣悪な衛生環境にあるトイレが人体に及ぼす悪影響を世に問うべく、2013年にスタートした。15年に国連がまとめた資料によると、世界では今でも8人に1人が屋外で用を足しているという。その「世界トイレ・デー」発足を記念して、トイレ周りの衛生ブランド「Bloo」社が、通称「Drルー(トイレ博士)」と呼ばれるジェームズ・ウォールマン氏に将来のトイレに関するレポートを制作するよう依頼。博士は30ページにも及ぶレポートを提出した。
それによると、未来のトイレは現在のような廃棄物処理の場とは程遠いもので、ホログラフィック・ディスプレイを備えた本格的な健康監視マシーンとなるという。未来のトイレでは、おしっこやうんちを分析し、ビタミンや糖のレベルから食事のクオリティなどがチェックされる。便座は脈拍数や血圧のデータを採取。また、音声認識機能も組み込まれるため、座って用を足しながら、AIと健康状態に関する素敵な会話を弾ませることとなる。 博士のレポートは、さらに2050年までに、トイレが毎日の排泄物の記録から個人のデータを集約し、診断する究極のハイテクマシーンとなるだろうと予想。人は一生のうち平均3年間をトイレで過ごしているとされるが、これは将来もっと長くなる。トイレこそが人間の寿命を延ばす大きな役割を果たすからだという。
最後にトイレ博士は「人々は未来もまだ医師の診察を受ける必要があるが、トイレは人の排泄物をチェックすることですぐに健康状態を知らせることが可能となるため、色々な人の時間を節約することが可能となる。トイレはやがて家庭の中で、最も座りたい座席になっているだろう」と締めくくった。
お尻を温水で洗ってくれるだけでも有難いと思っていたが、これからはトイレが我々のホームドクターとなりそうだ。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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