まぼろしのEU離脱記念50ペンス硬貨の行方は?

■英国のEU離脱問題がこじれにこじれているのはご存知の通り。当初の離脱期限3月31日は守れず、7ヵ月の猶予期間を与えられて、10月31日離脱をなんとしても実現させようとボリス・ジョンソン首相があの手この手を繰り出したものの、またもや失敗。同首相は12月の総選挙を経て、1月31日の離脱を目指している。

10月31日離脱にはよほど自信があったらしく、英国の硬貨鋳造を担うロイヤル・ミント(王立鋳造局)により記念の50ペンス硬貨の発行も予定されていたが、もちろん取りやめ。その幻の50ペンス硬貨の運命が明らかになった。「メトロ」紙が伝えた。 財務省によると、10月31日の離脱記念に向けて限定鋳造された硬貨=写真=は捨てられるわけではないという。世間に出回ることなく、鋳造局に保管されているそれらの硬貨は、「リサイクル」すなわち再利用され、再び硬貨に鋳造されると説明されている。

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ちなみに、次のデザインでは日付が1月31日に変更されるだけの模様。ジョンソン首相もロイヤル・ミントも、意地になってる?

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)