英国人男性は孤独...５人に１人が親友なし

■ 英国人男性の５人に１人が親しい友人がおらず、孤独感に苛まれていることが調査の結果わかった。「デイリー・メール」紙（電子版）が報じた。

市場調査機関「YouGov」が英国人２１４９人を対象に実施した調査によると、男性の約18％が「親友がいない」、約32％が「親しい友人もいない」と回答。一方、「親友がいない」と答えた女性は12％、「親しい友人もいない」としたのは24％だった。この調査により、男性は女性よりも「孤独な生活」を送っていることが判明した。
女性たちがどこで親友や親しい友人をつくったかというと、子どもの学校関係やスポーツクラブなどで出会った「ママ友」と友情を育んだケースが多かったとされる。職場や会食といった仕事関係以外の場で人と触れ合う機会が少ない男性が、女性よりも人間関係が希薄になってしまうのは仕方がないとも報告している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)