英国でも深刻…ウサギ小屋なみの住居は家庭崩壊のもと!?

日本の特に都会における住居の狭さは広く知られるところだが、英国でもひとごととは言えないようだ。
多くの人が購入できるような手頃な価格、かつ、適切な広さを備えた住宅の不足は深刻で、狭い物件に我慢して住んでいる人も少なくない。居住空間の狭さは恋人との破局や離婚などを招く可能性があると指摘されている。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

英国の住宅事情の改善に取り組む「the National Housing Federation」が行った調査で、回答者の22%が、住居の狭さが原因で、恋人や配偶者との関係が悪化、または破綻したと答えたことが判明。23%は、別の人と付き合いたいと思っていても、今住んでいる場所が狭すぎることが障害になっていると答えたという。 さらに半数余りが、居住スペースの狭さが家族間の口論の原因となっていると認めたことも分かった。
離婚や、パートナーとの関係破綻は子供にも深刻な影響をもたらすだけに、調査元では住宅事情の改善の必要性を主張。住宅不足を解消するために、政府は年間128億ポンドを用意するべきだと訴えている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)