■研究チームが2013年から2016年の間に世界40ヵ国で1万7300個の財布を『落とし』、その行方を追う調査を実施。38ヵ国で、中身の金額が多いほど、財布が返ってくる確率が上がったことが明らかになったことを「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
透明なカードケース、鍵、買い物リスト、そして所有者の連絡先が記載された名刺3枚を入れ、その地域の居住者だと思わせる設定の財布を準備。財布の中の金額はゼロか約10ポンド(1300円程度)と分け、ホテル、銀行、郵便局に財布を『落とす』実験を各国で展開。
拾った人が100日以内に所有者に連絡するかどうかを追跡したところ、現金の入っていない財布が返ってきた確率は4割ほどにとどまったとされる。一方、現金の入った財布が返ってくる確率は51%となり、明確な違いが見られたという。
また、研究チームが英国、米国、ポーランドでさらなる検証を実施。約75ポンド(9600円程度)の入った財布は72%が本人の手元に戻ったのに対し、中身が少額だった財布では61%、現金の入っていない財布では46%の返却率という結果がそれぞれ報告された。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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