ダイジョウブ? 2012年以来初、英経済マイナス成長

■ ジャヴィド英財務相は、国家統計局(ONS)の数字を元に、今年度2四半期(4~9月)のGDP成長率が昨年同期比で0・2%縮小したと発表した。マイナス成長となるのは2012年第3四半期以来で初めてとなる。BBCが報じた。

第1四半期はブレグジットに向けた備蓄が加速したため、GDPは0・5%拡大していた。その後、テリーザ・メイ前首相とEUがまとめた協定が議会で立て続けに否決されたことから、離脱期限が10月末まで延期された。為替市場では景気後退(リセッション)への懸念からポンド安が加速している。
ONSのロブ・ケント・スミス氏は「製造業生産は今年初め、EU離脱への駆け込み受注でいいスタートを切ったが、その後落ち込みに転じた。英経済をけん引するはずのサービス業も0・1%とほぼ成長が見られなかった」と指摘している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)