ソファのクッションの下に、コブタの貯金箱の中に…1億4500万ポンドが眠ってる?

2017年3月に、新1ポンド硬貨が導入されてから2年半近くになるが、いまだに返却されていない旧硬貨が1億4500万ポンド分もあるという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
2017年3月時点で17億ポンド分が流通していたとされる旧硬貨は、新硬貨の流通開始後、半年の猶予期間を経て、一般店舗などで使うことができなくなった。
しかし、口座を持っていない銀行では難色を示されることもあるようだが、基本的に最寄りの銀行に持っていけば、旧硬貨は現在の硬貨と交換してもらうことが可能。この措置を知らない人も少なくないとみられており、ここ1年で銀行に持ち込まれた旧硬貨は240万枚のみ。残りの1億4500万ポンド分については、このまま各家庭のどこか、あるいはオフィスの片隅で眠ったままになるおそれがあるという。
回収された旧硬貨は、現在の硬貨を鋳造するために使われると説明されている。
なお、旧50ペンス硬貨についても『行方不明』となっているものは多く、その数、1億8000万枚。金額にして5400万ポンドにのぼるとされている。
各家庭に眠っているのは、1ポンド硬貨にしても50ペンス硬貨にしても2~3枚かもしれないが、不要なら寄付してほしいと思っている慈善団体は多いはず。
大掃除の機会があれば、どうぞ探してみていただきたい!

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)