■ボリス・ジョンソン氏が新首相に決まったが、ブレグジット問題は依然として問題山積。英国では、将来への不安から消費をしぶる傾向が顕著であることは誰の目にも明らか。7、8月は休暇をとっても海外には出かけず、自宅、または英国内の観光地で過ごす「ステイケーション(staycation)」を選択する人の割合が昨年よりも多いことが分かった。「メトロ」紙が伝えた。
2007年から10年にかけて、世界を襲った金融危機のさなかに生まれた、「ステイケーション」は「stay(とどまる)」と「vacation(休暇)」を合わせた造語。夏の休暇に「ステイケーション」を選ぶ人の割合は、昨年の60%弱から今年は70%へと増加。そのうちの6割は自宅で過ごすと答えたことが分かったが、その一方で、英国内の観光地がうるおっていることも判明した。
一番人気はイングランド西部のコーンウォール。これに、北西イングランドのブラックプール、イングランド西部のデヴォンが続き、一時はすたれていた観光地も息を吹き返していると報じられている。
経済効果は400億ポンドともいわれ英国内の観光産業は、ブレグジット問題で恩恵を受けている、数少ない分野といえそうだ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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