■ 乳がんの完治を祝して、子どもに学校を休ませて家族旅行に出かけた母親に、788ポンドの罰金が科されたという。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
ランカスター在住のケイティ・マクダーモットさん(36)は、2017年11月に乳房にしこりを見つけ、病院で検査したところ、乳がんを患っていることが発覚。18週間の化学療法と両乳房切除手術を受けた。
2018年10月に医者から完治を告げられたケイティさんは、闘病生活を支えてくれた夫(40)や4人の子どもたちと乳がん克服の喜びを分かち合うために、家族での海外旅行を計画。子どもたちが通う学校へ6日間の休暇申請を提出した。
長女(5)が通う小学校からは欠席を許可する手紙が届いたが、長男(14)と次男(12)が通う中学校からは音沙汰がなく、12月に手紙を書き送ったものの返事がなかった。「OKということだろう」と判断したケイティさんは、スペイン・カナリア諸島にあるテネリフェ島へのフライトと宿泊先を予約。ところが、出発の2日前に中学校から「NG」の連絡があり、すでに予約をキャンセルできなくなっていたことから、一家はテネリフェ島へ旅立った。
帰国後、同夫妻は「子どもを学校の許可なく休ませた」として、ランカスター治安判事裁判所へ出頭し、罰金788ポンドを支払うよう記された手紙を地元自治体から受け取ったという。
ケイティさんは「子どもたちは休んだことがなく、問題も起こしたことがない模範生。休暇を取るに値する欠席理由だと思っているし、これまで無意味な休暇取得を何度も承認してきたのに、なぜ私たちだけがこんな目に…」と憤慨。罰金については、主催した募金イベントで集まった寄付金で支払ったという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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