職場デスクでの食事マナー…たまごサンドや魚の缶詰はNG?

© David Gossow

■「たまごのサンドイッチや魚の缶詰のほか、パリパリボリボリ音が出るスナック菓子は職場のデスクで食べてもいいか」、BBCの記者がSNSで社内ルールを質問したところ、なかなか興味深い意見が返ってきたという。BBCが報じた。

沢庵や納豆の匂いは、我々日本人の食卓にあると食欲を増進させる良いにおいかもしれない。しかし、それらのにおいを嗅いだことがない国の人にとっては、なかなかパンチのあるスメハラ(においのハラスメント)になる可能性がある。ところが、そのにおいに慣れている人でも、食卓ではなく職場のデスクでとなるとスメハラになるケースもあり得る。
意外だが、英国ではゆでたまごのにおいに敏感な人が多いようだ。あるユーザーは「たまごサンドイッチは最悪の反社会的食べ物かもしれない。オフィス中がくさくなる」と手厳しい。金融機関に勤務するAさんは「オフィスでくさい食べ物厳禁。温かい食べ物を全て禁止すべき」。IT系企業に勤めるDさんは「社内は中華料理や魚のにおいがしょっちゅう充満している。食べ物は社内食堂などの密室で食べるべき。そうすれば、みんなデスクにしがみついていないで、ちゃんと休憩も取るだろうから健康にもいい」「仕事に集中している時に、隣から聞こえてくるパリパリポリポリ、モグモグパクパクといった雑音も聞かずに済む」と主張する。
エンジニアの女性はもっと極端。「デスクでフルーツを食べるのはやめて欲しいわ。どうしてもって言うなら、せめてりんごはやめて欲しい。シャクシャクうるさいんだもの」。りんご農家の皆さん、バナナのように静かに食べられるりんごを作ってください。
この記事は結局、一日中デスクにしがみついていないで食事の時間はきっちりとった方が、より健康的で仕事の効率も上がるという話にすり替わり、何がくさいかはそっちのけの健康論で決着した。
とりあえず、たまごサンドや魚の缶詰はくさいらしいし、スナックやりんごはうるさいらしいから気をつけよっと。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)