1ペンス&2ペンス硬貨、まだ必要?それとも不要?

クレジット/デビット・カードに加え、携帯で使える電子マネーの普及も進んでおり、現金をまったく持ち歩かないという人も増えつつある昨今、1ペンスや2ペンスという、細かい「copper」(銅貨)はもう廃止すべきだとする声が聞かれているのは事実。
しかし、銅貨不要論に対し、英財務省がこのほど明確に「1ペンスも2ペンスも廃止しない」と表明したことを各メディアが伝えた。
フィリップ・ハモンド蔵相は、「テクノロジーの発達で、オンライン・バンキングをはじめ、金のやりとりが劇的に変化したのは誰もが認めるところ」と説明。しかし、だからといって、現金をなくすことはできないと力強くいいきった。
ちなみに、英国にはほぼ完全に現金に頼って生活している人が220万人もいるとされている。年配、あるいは経済的に恵まれない層の人々、地方在住者などがこれに含まれるとされているが、年配者らを支援する慈善団体では、今回の決定を歓迎する姿勢を示している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)