食物連鎖を学ぶ授業…小学校でペットのブタを殺処分

■ ヨークシャーの小学校で、食物連鎖を学ぶ授業の一環として、学校が飼っているブタを殺処分する予定であることが分かった。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。

リーズ市内のファースリー・ファーフィールド小学校で飼われているブタはこの夏、殺処分される。校長のピーター・ハリス氏は「子どもたちにアニマル・ウェルフェア(動物たちに与える痛みやストレスを最小限に抑え、動物の幸福を考える思想)の知識や難しさを学んでほしい」と殺処分の目的を語る。
生徒のシャーロット・ヒープさん(11)は「生徒が屠殺の瞬間を見ることはないし、関与しない。生徒のほとんどが学校側の考えを受け入れている」と学校側の姿勢を擁護する。菜食主義者だというハリス校長は「このことから学ぶものはとても多い。生徒たちには食べ物が一体どこからやって来るのかを知ってもらいたい。その上で何を食べるかを選択して欲しい」と話した。
保護者たちからは賛否両論、色々な意見が届いているというが、賛同の声が圧倒的だという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)