授業に集中しない生徒が急増!金曜午後は 授業なしに!?

■週末を目前にした金曜日になると、そわそわして授業に集中しない生徒が多いため、ある小学校が金曜午後は休校にすることを決めた。「デイリー・テレグラフ」紙(電子版)が報じた。

この実験的な試みを導入するのは、ウェールズ西部ペンブルックシャーにある「Neyland Community School」。これまで金曜日は午後3時20分が終業時間だったが、今年9月から午後12時15分に変更するという。同校は「教師の労働時間の短縮や経費節約のためではない」とした上で、「この試みを実施することにより、教育の質が改善され、さらなる向上が期待できるだけでなく、家族が一緒に過ごす時間も増えるので子どもの精神発達にも効果的」と主張している。
保護者の反応は賛否両論で、「良い考えだ。子どもたちの集中力は金曜の午前中までしかもたず、午後は何も取り込まないから」という母親がいる一方、ある父親は「ばかげている。妻も私も働いているので、子どもの世話をするためにどちらか1人が金曜日は会社を休まなければならない」と怒りを露にした。
英国では様々な新教育制度を実験的に導入する学校が増えており、サリーにある「Hampton Court House Independent School」では、夜更かしで朝起きられない10代の生徒を対象に、午後1時30分から午後7時までの授業時間を設けている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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