西洋式食生活...タバコよりも身体に悪い⁉

■脂肪分が多い肉料理やファストフード食品などの典型的な西洋式食生活は、喫煙よりも死亡率が高いことがワシントン大学等の共同研究の調査で分かった。「インディペンデント」紙が報じた。

身体に悪いものって美味しいんだよね。
© Michael Stern

 

195ヵ国の食生活、死、病気を比較した今回の調査で、2017年の世界中の人々の死因のうち、1100万人(22%)は偏った食生活に起因するものだったことが分かった。一方、喫煙による死は800万人、高血圧による死は1000万人をやや上回る程度。食生活による死因の第一位は心臓病で、がん、2型糖尿病と続く。
また、偏った食生活が引き金となり亡くなった人の半数以上は、穀物や果物の摂取不足と、ナトリウム(塩に含まれる成分の1つ)の過剰摂取の傾向が見られたという。 その他、牛や羊など赤身の肉や甘味飲料、トランス脂肪酸を含む食品も死を引き起こす原因となることが分かった。今回の調査結果は、赤身の肉を大豆など植物性たんぱく質に置き換えることを主張する心臓や動脈疾患の研究の裏付けにもなりそうだ。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)