■英国の民放テレビ局チャネル4が、路上生活者問題をテーマにしたドキュメンタリー番組を制作。その中で紹介された偽のホームレスによると、1日で600ポンドを稼いだことがあるという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
「60 Days on the Streets」のエド・スタッフォードさん 。© CHANNEL 4
「60Days on the Streets」と題する番組内で、冒険家のエド・スタッフォードさんがグラスゴー、マンチェスター、ロンドンで2ヵ月におよぶ路上生活を体験。番組の冒頭で、スタッフォードさんは路上で寝る場所を見つけるのに苦労し、2時間後にようやく見つけたものの、翌朝起きてみると、誰かが用を足した場所だったことがわかるなど、路上生活の大変さが伝えられたという。
ところが翌日、スタッフォードさんは路上生活者のダレンさん(47)と知り合い、ダレンさんはホームレスとしての注意事項、物乞いのコツなどを伝授したとされる。しかし後に、彼が実はブリクストンのフラットに住んでいることが判明。スタッフォードさんを自宅に招待し、シャワーや食事を提供したという。
さらにダレンさんは物乞いによって1日平均100ポンドを得ており、パブ帰りの人物から1度に600ポンドをもらった過去を自慢したとされる。かつて刑務所に服役していたダレンさんは出所後、仕事を得ることを目的に住居を与えられたものの、見つかった仕事は時給8ポンドだったため、『よりお金になる』物乞いの道を選んだとされる。
番組内では、路上での生活を強いられることでアルコール、ドラック依存症となった多くの人々の存在も紹介された。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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