Eメールをはじめとする、デジタル・コミュニケーションの普及により、郵便業務が厳しい局面に立たされていることは容易に理解できる。とはいえ、25日にファーストクラス、セカンドクラスともに料金値上げが実施され、「また」値上がりすることへの強い反発の声が聞かれている。各メディアが伝えた。
今回の値上げは、昨年3月以来、約1年ぶり。ファーストクラスが70ペンスに、セカンドクラスが61ペンスへと、それぞれ3ペンスずつアップした。
英国の郵便料金を決定するロイヤルメールは、英国内外を網羅する郵便業務を維持するにはやむを得ない値上げであることを強調。ヨーロッパ内の郵便料金の平均がファーストクラスで99ペンス、セカンドクラスで77ペンスという、独自のリサーチに基づく数字を引き合いにだし、英国の郵便料金がまだ割安であること、しかもサービスのレベルは高いと、主張している。
人々の理解を求めたいと考えての発言ながら、開き直りともとれないコメント。郵便料金が上がれば、さらに郵便離れが加速するという悪循環に陥っているが、有効な解決策をみつけるのは至難の業といえそうだ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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