論文書くのはニガテ?英国の学生…ズルしているのは7人に1人!

レポートの締切が近づくとネコの手も借りたい気分になるが、プロの手を借りている英学生は少なくないことが分かった。英国の学生の7人に1人が、他人にお金を払って論文を書いてもらったことがあると認めているという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。

この研究結果は英スウォンジー大学が、学術誌「Frontiers in Education」で発表したもので、大学生の7人に1人が、第三者に対価を払って、学位取得に必要な論文を執筆してもらっていたことが判明。1978年まで遡ってアンケートを調べたところ、2014年から2018年の4年間に、不正を行ったと認める卒業生の数は、16%の増加を見たと報告されている。
学生らは『エッセイ・ミル』と呼ばれる論文執筆代行業者を利用していたと言われている。論文はオーダーメイドで作成され、本人が執筆したかのように見えるため、指摘が難しいのが特徴。こうしたサービスの利用を禁止している国もあるが、英国では合法というのが現状のようだ。
今回の研究を手がけたフィル・ニュートン教授は、「論文代行が横行する今の実情を是正する」必要があると苦言を呈している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)