「歯の妖精」もEU離脱問題で困り顔?乳歯が抜けた時のお小遣い、減額傾向

英国には、「tooth fairy」(直訳すると「歯の妖精」)といわれる妖精がいる。抜けた乳歯を枕の下にいれておくと、夜のうちにお金やプレゼントに交換してくれる妖精のことなのだが、その正体はもちろん親たち。お金の場合、少額のお小遣い程度(1ポンド硬貨など、硬貨が一般的)とされるものの、近ごろ、その金額が減らされる傾向にあるという。「メトロ」紙が伝えた。
歯科治療サービスを各種提供する「Your Smile Direc」が2,000人の親を対象に実施した調査で、乳歯1本あたりのお小遣いの平均は1.90ポンドであることが判明。
また、平均金額が最も高かったのはロンドンだったが、2015年には平均2.50ポンドだったものが2.25ポンドへと減らされている実情も明らかになったという。
EU離脱問題で、英国全体が混乱と不安の中にある昨今、歯の妖精も、節約モードになっているようだ。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)