ロンドンの保育園料…なんと、大学の授業料とほぼ同じ!?

■ チャリティ団体「コーラム・ファミリー&チャイルドケア」の調査によると、ロンドン市内の保育園費用が大学の授業料並みに高額になっていることが分かった。「デイリー・テレグラフ」紙(電子版)が報じた。

調査結果によると、ロンドン市内で2歳未満の子供を週25時間預けた場合の保育園費用は平均175ポンド、年間だと9,100ポンドに相当する。一方、大学の年間の学費は最も高い所で9,250ポンドという。保育園の費用が最も安価なのはヨークシャーとハンバーサイトで、同様に週25時間預けた場合、昨年の年間費用は5,616ポンドだった。
子供が3~4歳で親が働いている場合、政府が週30時間までの保育園費用を補償する「チャイルドケア手当」が適用される。しかし、政府が奨励するこの手当は保育園側のコストをカバーするのに十分とは言えないようで、むしろ保育園側の持ち出しが増えて重荷になっている場合が多いという。
実際に4分の1の地域では、政府の補填ではまかなえないとして、チャイルドケア手当を受け取っている子供の親に対し、追加料金を請求して穴埋めしている。極端な例を挙げると、母親が用意したランチボックスを開ける行為に対して毎日1ポンドを親に請求しているという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)