上質なビーフステーキを食べる時、ワインは「赤」と言い続けてきたあなた、これからは考え直す必要がありそうだ。デイリーメール(電子版)が報じた。
「ステーキに白ワイン。何がいけないの?」。二十歳になったばかりのアルコール初心者にそう尋ねられたら、大抵の人は「肉には赤。魚には白。昔からそう決まっているから」と答えるかもしれない。
前出のセリフはワイン業界で最も名声高く、その資格を持つ人が世界にわずか340人しかいないと言われるマスターオブワイン(MW)の一人、ティム・ハンニ氏が語ったもの。ハンニ氏は「ワインとのペアリングは似非科学的。概念を根本から見直す必要がある」と発言。「完璧なペアリングなどこの世に存在しない。食事とワインの無理なマッチングや分類はむしろ有害だ」とこれまでのペアリング概念を否定。さらに「我々は消費者の多様化を笑うのではなく祝福すべきだ。ステーキにソーヴィニオン・ブラン? それでいいのだ。料理とワインのベストマッチなど、幻想と誤解に満ちた似非科学に過ぎない」と手厳しい。ということで今後、ステーキに白ワインを頼んで無作法者扱いされたらハンニ氏のセリフを思い出して反撃しよう!二度と誘ってもらえなくなるかもしれないけど。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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