英国では男女兼用のユニセックス・トイレを導入する学校が増加しているが、このトイレが原因でいじめ等が発生し、トイレに行くのを我慢する女子生徒が増えつつあるとして問題になっている。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
多くの女子生徒がユニセックス・トイレの利用を避けたがるのは生理期間中。残酷なあざけりやからかいのネタにされるなど、セクハラやいじめの原因になることを恐れてトイレに行くのを我慢する傾向があり、中には尿意を催さないように、水分を取らない女子生徒もいるという。
ウェールズでは、フェミニズムの運動家らがユニセックス・トイレを導入している中学校に対して抗議活動を展開し、女子生徒の「安全性と尊厳」が無視されていると強く主張。校長は「悪いことばかりでなく、男女兼用にしたことでトイレ内でのいじめ、破壊行為、喫煙が減少した」と反論している。
ちなみに、英国でユニセックス・トイレが最初に新設されたのは2000年で、マンチェスターにある中学校。こうしたトイレの設置は、LGBT(性的少数者)への配慮というよりも、実用性や経費削減を目的としている場合が多いため、プライバシーの侵害に当たるとして長く物議をかもしている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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