「救急」とは言っても…4時間以上待たされる急患の割合がここ15年で最多に

英国の病院の「A&E」といえば、「Accident and Emergency」の略で、日本でいう「救急」。急いで診察してほしいと思うからこそ、「A&E」に向かうわけだが、4時間以内に診察してもらうことができた人の割合は昨年84.4%にとどまり、記録が始まってからのここ15年で最低の数字となったことを「メトロ」紙が伝えた。

政府は「A&E」で4時間以内に診察を受けることができる人の割合について、95%というターゲットを設定。しかし、昨年、この割合は84.4%と大きく目標を下回ったことが判明。95%の目標を達成するには、4時間以内に診察される人を年間で33万人多くしなければならない計算になるという。
ただ、NHSではこの1月に4時間以内に診察された人は、昨年の1月と比べて4.4%増加、2440人増えたとしている。財源不足、人手不足の中、NHSスタッフの戦いは今日も続く―。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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