■ 教育現場におけるネットやSNS、ゲーム等に関する政府ガイダンスの発表に先駆け、イングランド教育水準局長のニック・ギブ氏が学校へのスマートフォン持ち込みを禁止すべきとの私見を述べた。BBCが報じた。

政府のガイダンスは子どもたちがネットに繋がる時間に制限を設けるべきといい、学校側の判断で生徒のスマホ持ち込みを禁じることができるというもの。 「教育とリーダーシップトラスト」の主任教師パッツィ・ケーン氏は、「ギブ氏の提言は、携帯電話が教育の現場でどれだけ有益であるかという点を見過ごしている。私たちは責任ある使い方ができる限り、授業で携帯電話を使用することを推奨している。不適切な使い方をする生徒からは端末を取り上げればいいだけの話」と反論する。さらに「今は素晴らしい教育用のアプリもたくさん開発されている。そういったアプリが子どもたちのやる気を刺激しているケースも多い」とスマホの校内持ち込みを擁護する。
これに対してギブ氏は、「既に多くの学校がスマホ持ち込み禁止に踏み切っている」と反論。「判断は各学校長次第だが、個人的にはスマホの持ち込みは禁止すべきだと思っている」と付け加えた。
「真の教育キャンペーン」のケィティ・アイベン氏は持ち込み禁止を支持しつつも「子どもたちの安全面を考えるとスマホを学校に持参すること自体は許可すべき」という立場をとる。
誰の意見も一理ある。政府に「あとの判断は現場に任せる」と投げられた先生たちも大変。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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