■インターネット上の情報空間、いわゆるサイバースペースに関連した職業に就いているのは世界的に見ても約9割が男性と言われている。GCHQ(英政府通信本部)諜報機関は今後、女性だけのコースを設置し、より幅広く人材を採用したい意向だという。BBC(電子版)が報じた。
急激なネット社会となった昨今、どの国でもサイバー犯罪への対策や人材の確保が追い付いていないのが現状だ。英サイバー保安局(NCSC)のクリス・エンゾー氏は「今の男女不均衡に対処する必要がある」と語る。女性だけを集めたサイバー対策のコースは4月と5月の2回開催予定となっており、4日間のコースはノッティンガム、ランカスター、レクサム、エディンバラ、そしてオックスフォードシャーで開催されるという。
今回の目的は女性たちの育成を狙ったもの。男女を分けて教育するのは男女それぞれ別の特性があるためとされる。コンピューターのクラスでは、男性は答えを性急に求め過ぎ、せっかちになりやすい傾向があるが、逆に女性は思慮深く、答えを導き出すのに時間をかける傾向があるという。
当局はより多くの女性を暗号法やサイバーセキュリティ、コーディングやネットワークといった分野で採用したい方針であることも伝えられた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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