市場は急速拡大中!植物由来のミルク飲み比べ

健康や環境問題などの観点から昨今注目を集めている低カロリーで栄養豊富な植物性ミルク。いまや英国人の3人に1人が牛乳ではなく、植物性ミルクを飲んでいるという統計もある。おなじみの豆乳から、少しレアなポテト・ミルクまで飲み比べてみた。

※セミ・スキム牛乳の一般的なカロリーは100mlあたり47~50 kcal程度。

植物性ミルクの王道 豆乳(ソイミルク)/Soya milk

植物性ミルクの中でも栄養価が最も牛乳に近く、豊富なタンパク質を含む。分解・吸収に時間がかかるため腹持ちも良い。種類も豊富で多くの店で手に入りやすい。

商品例:alpro / Soya No Sugars
【味】ほのかでまろやかな甘み
【コーヒーとの相性】★★★★☆
【原材料】水、脱皮大豆(8.7%)、その他
【100mlあたりのカロリー】33 kcal

牛乳に匹敵するクリーミーさ オーツミルク/Oat milk

オーツ麦(オートミール)という穀物から作られ、植物性ミルクの中でも牛乳に最も近いクリーミーさが味わえる。ただしやや甘め。ほとんどのカフェで取り扱いがあるため試しやすい。

商品例:Oatly/Organic Oat Drink
【味】クセがなく、クリーミーで自然な甘み
【コーヒーとの相性】★★★★☆
【原材料】水、オーツ麦(10%)、海塩
【100mlあたりのカロリー】37 kcal

自分で作ることもできる! アーモンドミルク/Almond milk

水に浸したアーモンドを砕き、水を加えてガーゼなどでこして作られる。甘みがないため、そのまま飲むというよりはスイーツやスムージーなどに加えるほうが飲みやすい。

商品例:Nutty Bruce / Unsweetened Almond milk
【味】あっさりした飲み口。甘みもなし
【コーヒーとの相性】★★★☆☆
【原材料】有機活性アーモンド(5%)、玄米(3.5%)、ろ過水、海塩
【100mlあたりのカロリー】39 kcal

糖質を控えたい人にオススメ ココナッツミルク/Coconut milk

成熟したココナッツの種子の固形胚乳から作られるミルク。牛乳とは違った独特の甘みが特徴的。コーヒーとの相性は良いとはいえないが、エスニック料理や煮込み料理にはオススメ。

商品例:Koko/ Unsweetened Milk
【味】ミルキーな甘み
【コーヒーとの相性】★★☆☆☆
【原材料】水、ココナッツミルク(8.4%)、その他
【100mlあたりのカロリー】15 kcal

日本人には身近な存在? ライスミルク/Rice milk

白米や玄米と水を混ぜ合わせて作られるミルク。炭水化物が主成分のため低脂肪。ヘルシーで胃腸にも優しい。お菓子作りにもぴったり。

商品例:Linda McCartney's / Rice Milk
【味】あっさりした飲み口。ほのかなお米の甘み
【コーヒーとの相性】★★☆☆☆
【原材料】水、米(14%)、ひまわり油、海塩
【100mlあたりのカロリー】50 kcal

ポテトが原料という意外性で話題 ポテトミルク/Potato milk

世界初のじゃがいもベースのミルク。環境負荷が低く、サステナブルかどうかという面からも注目を集めている。クリーミーだがポテトの風味も感じられるためコーヒーには合わない。

商品例:DUG/Potato Milk
【味】クリーミーでほのかな塩み
【コーヒーとの相性】★☆☆☆☆
【原材料】水、ジャガイモ(9%)、その他
【100mlあたりのカロリー】53 kcal

週刊ジャーニー No.1244(2022年6月16日)掲載

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