違法の物乞いによる「たかり」行為は日々エスカレートしており、断りきれずに金を渡す一般市民が増加。多い場合には、1日あたり400ポンド相当を荒稼ぎする物乞いもいるという。「デイリー・メール」紙が報じた。
ホームレスの人々に仕事を提供し自立を支援する目的で発行されている雑誌『Big Issue』。横暴なたかり行為で、1時間あたり60ポンド近くも荒稼ぎする者もいるとされる物乞いらにより、深刻な被害を受けているのが、この『Big Issue』の公式販売員たちだ。『Big Issue』の上層部は、攻撃的な物乞いたちに販売員らの仕事場が奪われていると嘆く。
同誌のウェスト・ミッドランド地区マネージャーを務めるベッキー・ミッチェル氏のもとにも、地区内で活動する販売員たちから報告が入って来るといい、「たかりは違法だが、稼ぎは物乞いたちのほうが上」と暗い表情を見せる。
『Big Issue』の販売価格は2.50ポンド。販売員は1部売れるごとに、1.25ポンドを払い戻す仕組みになっている。1日の平均収入は35ポンドで、物乞いたちの稼ぎには到底追いつかない。
同誌販売促進部長のフレディ・バレット氏によると、「物乞いたちは、どれだけ稼いでも貯金したりしない。週が終わる頃にはアルコールやドラッグを買う資金としてすべて消える」と、物乞いに金を渡すことは支援にならないと力説する。
しかし、一般市民にはなかなか理解してもらえないのが実情。さらに、ミッチェル氏は、正式に働くホームレスの人々と物乞いには歴然とした違いがあるにもかかわらず、心無い市民から「仕事を見つけて働け」などと罵声を浴びせられるなど、販売員がいじめを受けることも多いと訴えている。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』