■ロンドン地下鉄の運転士が、ロンドン交通局(TfL)に対し4.5%の賃上げを要求。これが拒否された場合、ストライキを起こすと訴えている。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。昨年、賃上げと労働条件をめぐって労働組合がスト計画を発表した際、ロンドン市長のサディク・カーン氏は運転士の週4日勤務と4.6%の賃上げを約束。これまで運転士は週38.5時間勤務、そのうち休憩時間は無給となっていたが、1日30分の有給休憩を含む週34時間労働を提示した。これによって、無事にストは回避されていた。

労組「ASLEF」は今年4月、組合員の70%が投票でこの条件を承認し、投票率は80%に達したとして新条件を受け入れることを発表。ところが労組「RMT」はこの条件に合意しておらず、先行きが注目されていた。TfLは、さらに2.8%の賃上げを提示したとされているが、RMTは4.5%の賃上げを要求。拒否された場合、組合員にストを起こすよう促しているという。
現在の地下鉄運転士の年収は平均7万2000ポンドで、すでに平均給与3万7500ポンド(国家統計局の調査)の2倍に近い。もし今回の要求が受け入れられた場合、運転士の給与は7万6127ポンドとなり、平均年収の2倍を超えることになる。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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