パンタグラフ充電、USBポート装備…最新型ロンドンバスってこんな感じ!

■ロンドン交通局(TfL)は、最新型の電気バス20台を投入。未来の移動手段に向けての一歩を踏み出した。英各メディアが報じた。11月21日から運行を開始した新型電気バス。知らない人が見たら新しいトラムが導入されたのかと思うかもしれない。実際に、新しいバスは1960年代までロンドン市内を走っていた「トロリーバス」を彷彿とさせる。

© Transport for London

新型電気バスは、クリスタル・パレスからオーピントンを結ぶ約15マイル(約24キロ)の路線「358」に投入された。赤い電気バスは最先端技術である「パンタグラフ充電」を採用している。バスの屋根に装着されたアームにより、最短6分で充電される(写真右)。これでバスが充電のためにいちいち車庫に戻る必要がなくなるため、バスの台数を減らすことができる。

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改良されたシートやUSBポート、滑り止めが施された床に加えて、新世代のバスには安全性向上のための機能が搭載されている。事故時に歩行者や自転車利用者を巻き込むのを防ぐため、タイヤはカバーで覆われるデザインが採用された。さらに、速度制限やバスの動きを歩行者等に知らせる音声警告機能も備えている。安全性向上のため、ミラーの代わりにカメラとモニターが採用された。路線「358」での試験走行が順調に進めば、将来的にロンドン市内でも導入される予定。TfLのバス部門のローナ・マーフィー氏は「高速充電用パンタグラフは革新的だ。これで、よりクリーンで環境に優しいサービスを提供できるようになる」と話した。う~ん、乗ってみたい。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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