犯人はだれ…? 小さな村の住人宅に届く、毒筆の手紙 その1

■ 北ヨークシャーの静かな村の住民宅に、匿名の不気味な手紙が送りつけられ、人々を不安にさせている。英各メディアが報じた。

住民が公開した毒筆の手紙。

毒筆の手紙(poison pen letter)と称される、差出人不明の不気味な手紙が届いているのは、北ヨークシャーのシプトンソープ(Shiptonthorpe)という人口わずか503人の小さな村。手紙はフェイスブックで拡散され、警察も事態を把握しているが、送り主の特定には至っていない。

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自宅が浸水被害を受けた人の元に届いた手紙には「気候変動とヨークシャーの天候が雨を大量に降らせ、お前の家は何度でも洪水に見舞われる。シプトンソープのほとんどの人が雨を望んでいる。お前は流され、二度と見つかることはない。村人が嫌がるのは魔女のお前だ。どうかずっと雨が降り続けますように」とある。また、別の人に届いた手紙には「お前は誰からも好かれない、醜い年老いたデブ牛だ。皆お前のことを不快に思っている。お前は地獄で腐るべきだ。お前はまともな人が使うべき酸素を使い果たす。子どもたちはお前を見て怯えている。早く癌が見つかることを願う」と書かれている。

ブレンダ・ハーディさんは、郵便物を開けるときは必ず手袋をはめるという。ペーパーナイフで封筒を開け、ピンセットで手紙を取り出してビニール袋に入れ、警察に連絡している。「手紙を見た瞬間にすぐに分かるんです。テスコの封筒、模様の入った裏地。手書きのように見えるタイピング。そして、それは必ず木曜日に届く」。手紙は夫のビクターさん(75)宛て。ビクターさんは、教区評議会の議長を務めている。手紙は2年以上に渡って届き続け、そのどれもが非常に不快なものだったという。「最初の手紙は『評議会を辞任しろ!』とか『お前は村で嫌われている!』というような比較的シンプルな内容だった。でも、その後の7通は悪意に満ちたものでした。『がんになればいい』とか『国道A1079号(村の外にある主要道路)でバスの下敷きになればいい』といったものまでありました」(その2に続く)。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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