6日間のホテル隔離生活 関空到着後(その1)

 

■3月の一時帰国(この時は日航ホテルで3日間隔離)に続き、諸事情により再び関空到着便で日本に戻ることになった。デルタ株感染者の大幅増加を受け、英国からの入国者には6日間の隔離生活が義務付けられるようになっているのはご承知の通りだが、果たして同じ空間から一歩も外に出ることのできない生活とはどういうものか―。率直な感想をお伝えしたい。

関空に到着したのは7月5日午前9時半。アムステルダムからのフライトなども含め(この午前中のみで250人が到着したことを後で知った)前回の帰国時とは数が桁違いに多いことはすぐに分かった。陰性証明書の書式ひとつとっても、チェックが厳しくなっており、また、「誓約書」など提出する書類も増え、PCR検査の結果を待つための待機エリアにたどりつくのにかなりの時間を要した。この後はただ待つのみ。

午後2時。軽食が配られる。まだまだホテルに移動させてもらえないということらしい。

食事後、なぜ待機させられているのかが判明。PCR検査の結果はとっくの昔に出ているが、日航ホテルの部屋の清掃・消毒が間に合っていないのだという。

午後3時。単身者を中心に、別ホテルへの移動がようやくスタート。筆者もそのひとりとなった。行先は、関空からバスで1時間の新大阪駅前アパホテル。今年の3月にオープンして以降、隔離者(厚生労働省からは「待機者」と呼ばれるが)を引き受ける専用施設として機能しているとのことだった。日航ホテル組が何時にチェックインできたのかは知るすべがなかった。

午後5時。アパホテルにチェックイン。到着した日は「ゼロ日」。翌日から6日間の隔離が始まる計算で、実質6泊7日ということになる。長い隔離生活がいよいよ始まった。(編集部I)

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By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)