関空到着後の3泊隔離生活―追記! 出前とゴミの分別、水について

■2月25日号で隔離生活2日目時点のレポートをお届けしたが、同25日(木)の朝、入国後2度目の検査で結果は陰性となり、無事にその午後、退所した。

退所期限は午後5時。それまでなら何時でも自分で選べ(時刻によって、最終日のランチにもう一度お弁当を食べることになる)、部屋まで迎えにきてくれる厚生労働省のスタッフの指示に従ってホテル玄関へと向かう。

そこから残りの自主隔離を完遂すべく(到着翌日から、政府指定の施設での3泊隔離を含め14日間)、筆者の場合は兵庫県の実家に移動。ただし、この移動についても公共交通機関の使用は禁止。家族や知人に車で迎えにきてもらうか、レンタカーを自分で運転するか、ハイヤーを利用するかして次の滞在先に向かうことになる。ご参考までに、筆者はMKタクシーのハイヤーを選択した(利用日前日までにウェブ予約すること。入国後2度目の検査で結果が陽性だった場合、キャンセル料は課されない)。

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さて、前号で掲載しきれなかった注意事項を追記しておきたい。

●食事について…

関空到着者が滞在するホテル日航まで、出前を頼むことは可能。ただし、空港連絡橋の往復使用料金940円が上乗せされるのでそこそこの額になる。また、身内からの差し入れはOKだが、その際に英国からのお土産や荷物を持って帰ってもらうことは禁止。このほか、ふりかけ(お弁当の夕飯は揚げ物中心。おかずを食べる気がしない時に便利)、即席スープやみそ汁、インスタント・コーヒーのスティック、ティーバッグなどがあると、隔離生活のうるおいとなる。

●水について…

ホテル内の水道水は飲料可だが、少し薬品のような臭いがする。コーヒー、紅茶を淹れるときは、ミネラルウォーターを使うことをお勧めする。水は500ミリリットル入りボトル6本が最初から置いてあったが、その後1本追加。結局3泊4日で、500ミリリットルのお茶7本、ミネラルウォーター7本を消費した。

●ゴミについて…

入所時にゴミ袋を2つ渡される。1つはペットボトル用(ラベルは、はがして可燃ゴミの袋へ)、1つはその他の可燃ゴミ用にすると良い。自分で分別し、退所時にゴミ袋の口をそれぞれ閉じる。なお、隔離期間中のベッドメーキングと清掃はなし、バスタオルなども3泊分、あらかじめ用意してある。

●4日目の検査について…

朝7時30分に検体の回収。それまでに自分で検体を採取(唾液1ミリリットルを試験管に格納)。注意書きにもあるが、この際、水も飲まず、うがいもせず、歯も磨かず、とにかく何にもしない状態の唾液を採取しなければならないことをお忘れなく。(編集部I)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)