冬の屋外エクササイズ…女性の4分の3が「怖い」

■ロックダウン中の運動不足を解消するため、屋外でウォーキングやランニングなどをしたくても、日が昇るのは遅いし、夕方にはもう真っ暗…。セクハラ発言やジェスチャーをされるといった性的嫌がらせも増加しており、エクササイズを思うようにできない女性が増えているという。「インディペンデント」紙(電子版)が伝えた。

英政府とヘルスケアのチャリティー団体「Nuffield Health」が2110人の成人女性を対象に実施した調査によると、今回のロックダウン中、運動量が減ったという女性は半数にのぼることが判明。春のロックダウン時と比較して日が短くなり、4分の3が身の危険を感じる機会が多くなったことが原因と答えている。

外出やエクササイズがままならないことで、女性の10人に6人がメンタルヘルスに悪影響が出ており、とくに25~34歳では10人に7人近くが精神的な問題を抱えているという。

さらに、14~21歳までの少女とその親、各1000人以上に調査した結果、親の10人に4人は「暗くなってからの娘の外出を禁止している」と回答。10人に7人は「決めた時刻後の一人での外出を禁止」、半分は「行動範囲を制限」していることが分かった。また、「今夏に路上でセクハラ行為を受けたことがある」と答えた少女は半数におよび、こうした不安から親の80%が娘の行動を制限しているとされる。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)