「精子の質」、睡眠が影響?早寝する男性の精子は良質!

■就寝時間が早く、たっぷりと睡眠が取れている男性の精子は「良質」である傾向が強いことが判明した。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じている。

デンマークのオーフス大学が発表した調査結果によると、午後10時半前に就寝する男性と午後11時~11時半に就寝する男性の「精子の質」を比較研究したところ、早く寝た男性の精子の方が、数や運動性といった面で2・75倍も「良質」であることが判明。
さらに午後11時半以降に就寝する男性と比べると、4倍も「良質」であったという。
また、人間に必要とされる平均的な1日の睡眠時間、7時間半~8時間を守っている男性と比較して、それに満たない睡眠時間の男性は、受精力などが6分の1に落ちることが報告された。
この調査を実施したハンス・ジェイコブ・インガースレフ教授は、「睡眠不足の男性はストレスを抱えている場合が多く、精神・身体的な健康状態が生殖能力に影響を与える可能性がある」と指摘。
マンチェスター大学NHS基金の婦人科医、ラジ・マトゥール博士も、「妊活中のカップルは、遅くまでSNSをやったりネットフリックスを見たりせず、パートナーと一緒に早く寝ましょう」と推奨。「そうすれば性行為の機会も増えるし、精子の質も良くなり、妊娠の確率が高まる可能性があります」と話している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

その他の記事