第一次大戦時に自沈…ドイツ海軍戦艦、オークションサイトに出品！

■ 第一次世界大戦後、スコットランドのオークニー諸島で自沈したドイツ海軍の戦艦４隻がオークションサイト「eBay」に出品された。ＢＢＣが報じた。

第一次、第二次世界大戦中、オークニー諸島は英海軍基地として重要な役割を担っていた。オークションに出品されたのは第一次世界大戦時、ドイツ大洋艦隊に所属していたケーニヒ級戦艦など４隻。ドイツ艦隊は第一次世界大戦後スカパ･フロー湾に抑留されていたが、ちょうど１００年前の１９１９年に自沈した。その後、多くが引き上げられて解体されたが、４艦は今も海底に沈んだままという。 　出品されている戦艦は以下のとおり。
・ＳＭＳ戦艦マルクグラーフ＝写真、25万ポンド～
・ＳＭＳ戦艦ケーニヒ、25万ポンド～
・ＳＭＳ 戦艦クローンプリンツ・ヴィルヘルム、25万ポンド
・ＳＭＳ 軽巡洋艦カールスルーエ、６万ポンド
　おひとつ、いかが？