ロンドン中心部の走行制限速度、来年5月から時速20マイルに?

■ ロンドン交通局(TfL)が、ロンドン中心部において制限速度を時速20マイル(約32キロ)に引き下げるエリアを拡大する計画を検討していると発表した。「イブニング・スタンダード」が報じた。

新法案は、ロンドン中心部で「スピードの出しすぎ」が原因で発生した交通事故による死者が過去3年間で128人、重傷者が2256人という数に達したことで、検討されはじめたという。
ロンドン交通局が公表した提案書によると、時速20マイルが適用されるのは渋滞税の課金区域内で、ミルバンク~ヴィクトリア・エンバンクメント~タワーヒル周辺。すでに時速20マイルが適用されている一部道路を含めると、ロンドン中心部の主要道路の大部分が時速20マイルとなる。制限速度を違反したドライバーには、最低100ポンドの罰金と3ポイントのペナルティポイントが課される。来年5月からの実施を予定している。
また中心部だけでなく、インナーリングロードやロンドン郊外の一部道路も、2024年までに制限速度が時速50マイルの道路は40マイルに、時速40マイルの場合は30~20マイルに引き下げる予定という。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)