来年は第二次世界大戦終結75周年!5月8日(金)が臨時でバンクホリデーに

第二次世界大戦中、ヨーロッパ戦線における勝利の行方を決したと言えるのが、D‐Dayと呼ばれるノルマンディー上陸作戦であることはご承知のとおりだろう。1944年6月6日の決行日からちょうど75年となった先日、大々的な追悼式典が行われ、テレビや新聞などで報道を目にされた読者も多いはず。
来年は第二次世界大戦終結から75年を迎えることになる訳だが、同大戦で戦った退役軍人たちの老齢化が進んでいることも考慮し、盛大な記念式典が営まれると見られている。ただ、「第二次世界大戦終結」といっても、ヨーロッパ戦線については5月8日、太平洋戦線については9月2日(英国のように8月15日とする国もあり)と、異なる。
ヨーロッパ戦線における終戦日はVE Day (Victory in Europe Day)と呼ばれるが、英政府は、来年の5月初旬のバンクホリデーについて、当初の予定だった5月11日(月)ではなく、5月8日(金)を臨時で休日扱いとし、VE Dayに思いをはせる日とする考えであることを発表した。各メディアが伝えた。
5月初旬のバンクホリデーが、臨時で移動となるのは、VE Dayが50周年を迎えた1995年以来2度目という。
関連慈善団体などでは、この変更を歓迎する意向を示しているものの、すでに来年の5月11日(月)に、結婚式の手配を完了してしまっているカップルが、「バンクホリデーでなければ、出席者は大幅に減る…」と嘆いているケースも報じられた。これはお気の毒としか言いようがない…。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)