6月18日、ホントにやる?環境保護団体、ヒースロー攻撃を予告

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■ 4月にオックスフォードサーカスやウォータールーブリッジを2週間に渡って占拠し、ロンドンの交通を麻痺させた環境保護団体が今度はヒースロー空港の閉鎖を計画しているという。英各メディアが報じた。

環境保護団体を名乗る「Extinction Rebellion(絶滅への反逆)」は6月18日(火)、英国の空の玄関口であるヒースロー空港で、第3の滑走路建設計画に反対する抗議活動をすると発表した。空港内でドローンを飛ばす計画がメンバーの間で話し合われているという。
団体が運営するホームページでは、英政府に対し「気候と環境保護の観点からヒースロー空港の拡張の即時中止」を要求する声明が掲げられている。抗議活動の内容として「6月18日、上空から自然界に有害物質をばらまくヒースロー空港の終日閉鎖を要求。政府がヒースロー空港拡張の即時撤回をしない場合は7月1日から10日間、ヒースロー空港を閉鎖に追い込む」計画という。
同団体は先週金曜、「この活動によって、かなりの一般旅行者に混乱を与えると理解している。しかし今行動しなければ破壊された環境により将来、より大きな混乱が生じるだろう」とコメント。ヒースロー空港の広報は「気候変動に対して何らかの行動が必要だということは人類共通の認識だ。我々と同じ考えを共有するのであれば、家族や友人らと楽しいひと時を過ごそうとする罪のない人たちの生命を危険にさらすのではなく、もっと建設的なやり方で共に行動すれば良い」とコメントを発表した。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)