インド第2の山で、英国人ら登山家8人が遭難

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■インド第2の標高を誇るナンダ・デヴィ山(7,816m)登頂に挑んでいた英国人4人を含む登山隊8人が消息を絶った。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

登山隊は英国人ベテラン登山ガイド、マーティン・モラン氏=写真=が運営する「モラン・マウンテン」が企画したツアーに参加していたモラン氏本人を含む英国人4人、オーストラリア人3人、そして地元インド人のガイドの8人。
6月1日から地元レスキュー隊が捜索活動を開始していたが、翌日は悪天候のため中止され、3日に再開された。
空から捜索を行ったインド空軍は同日、斜面に点在する5人の人影を撮影したと発表した。かつてアラスカの山で凍傷になりかけた際、モラン氏に助けられ自信を取り戻したという登山家で、同氏と20年の交流があるナイジェル・ヴァーディ氏は「彼は誰疑うことのないプロの登山家だ。しかしどれほどスキルと経験を持ったプロでも克服できない気象条件が山にはある」とコメントしている。同時期にナンダ・デヴィ山にいた他の登山グループによると、同地で巨大な雪崩が発生した痕跡を見た、と証言しているという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)