■テレビ番組には、より多くの視聴者を獲得することが求められる。報道番組は別として、視聴者獲得のためには、視聴者が興味をもっている事象を取り上げるのが王道。したがって、テレビ番組を分析すれば、社会の動向、傾向がある程度分かることになる。しかし、例外もあることが今回の調査結果で明らかになった。「メトロ」紙が伝えた。
ここ1年余りのあいだに放映された、ニュース番組以外の12万8,719本のテレビ番組で、どのような話題が取り上げられていたか、キーワードごとに登場回数を数えたという。環境への配慮に取り組む、テレビ制作組織と英国映画テレビ芸術アカデミー(British Academy of Film and Television, Arts=BAFTA)が合同で行った調査で、トップとなったのは、「Brexit」。6万8,816回で文句なく最多を記録し、これは誰もが納得する結果だろう。
ところが2番手に挙がったのは、1万4,454回を記録した「ネコ」。近ごろ耳にしない日はないというほど話題にのぼる、「地球温暖化climate change」かと思われた予想を大きく裏切った形。ちなみに、「地球温暖化climate change」は3,125回にとどまったという。
「Brexit」関連以外で、視聴者受けしそうなテレビ番組を作るなら、ネコを主役にするのが良さそうだが、なぜネコであって、イヌではないのかという点についてては、まだ解明されていない模様。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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